May 11, 2005
Tシャツのネット販売
最近暑かったり少し肌寒くなたりで…持病が発作しまくりで…ってことで(関係ありませんが)久々に昨日、Tシャツのネット販売をしているT-SELECT(トップページにリンク張ってます)というサイトにデザインを送りました。おそらく、順調に行けば日曜からの販売だと思うので気になった方どうぞよろしくお願いいたします。デザイナー検索で"RoneKeyBee"と検索していただけばと思います。
今いくつかお話をいただいたものを製作中なのですが、これがまた…ちょっと行き詰まり中でして…土日の休みでも使ってすこしリフレッシュでもしよかなと思っている今日この頃です。
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May 09, 2005
May 07, 2005
ルーヴル美術館展(横浜美術館)
今日は比較的早く起き、天気もよかったので、前々から気になっていた、ルーヴル美術館展(横浜美術館)に行って来ました。まぁ、横浜美術館自体はちょくちょく行くのでいつも通りなのですが、あのルーヴルのコレクションが観れるとなれば、行くしかないでしょうってことでワクワクしながら行くと、これが、結構混んでる!!さすが、土曜日!!まぁ仕方もないかと思いつつ、館内へ。
混んでる中粘って、一枚一枚時間をかけ観てきましたよ、3時間ぐらいいましたよ!私はとくに美術に詳しくもないですし、知識もないので、ここで評論を書くつもりはありませんが、どれもすばらしいものでした。知識があるなし、興味があるなしに関わらず、やはりすばらしいものは観とくべきです、一生懸命観れば必ずなにか感じるはずです。
さらに、私の場合デザインなどの勉強になりますし、インスピレーションもガンガンきます。毎回、すばらしい絵などを観て思うのですが、部分的に観たり、ものすごく近くで観ると色の重なり合いでしか観えなかったりするものが絵全体でみるとものすごい立体感や迫力で迫ってきます。人の目に写るとどうなるのか、すばらしく考えられていると思います。忠実に明るく見えやすくわかりやすくすることが、決してそうではないなとつくづく感じます。(もちろん忠実だったり、細かかったりすることもあるのですが。)コントラストでは一番伝えたいことが一番暗く観えにくく描かれているのに、なぜだか、その一番暗いものが一番迫って来たりと、ほんと脱帽です。それに、人それぞれ感じることがそれぞれ違うでしょう、他の方には私が感じたことは感じないかもしれないですし、その逆もあるでしょう、そうゆうことが起こせること自体、すばらしいと思います。
とは、言うもののせっかく実際足を運び記事を書くのですから多少展示してあった絵について書こうとおもいます。(っていっても浅いですが…)ちょっとニヤリとなる作品が、アントワーヌ=ジャン・グロの『サン=ドニ聖堂でフランソワ一世の出迎えを受けるカール五世』ではフランソワ一世の治世において最も高名な芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチにリスペクトをと左上のほうに『モナ・リザ』らしき人物が描かれています。機会があったら是非探してみて下さい。個人的に一番印象深かった作品は、フランソワ=アンドレ・ヴァンサンの『ピラミッドの戦い(エスキース)』、エスキースとは英語でおそらくアウトラインの意味合いになると思いますが、その名のとおり、ついに完成しなかった絵の最初のアイデアを示したもののようですが、これがどうしてか完成してないアウトライン(もちろん色もまだ)の絵なのに私には一番力強く感じ、安い言葉になってしまいますが、ものすごくクールに感じました。私は色々の画家のデッサンが好きです。あの力強かったり柔らかかったりするラインの集合で構成され出来上がってるシンプルだけどものすごく動きがある(これがものすごく難しい)ところが好きで、かなり私はそうゆうものに影響を受けています。あと、全体を通して改めて勉強になったことは『白』の使い方です。本当に少しの『白』でも、ものすごく絵に大きな影響を与えたり視点を引きつけたり『白』ってすごいなと。ってことで、たいした記事は書けませんでしたが、行って損は間違いなくないと思うので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
横浜美術館 <ルーヴル美術館展> 〜2005年7月18日(月・祝)
tel 045-221-0300 www.art-museum.city.yokohama.jp
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May 06, 2005
ロゴ制作(呑立)
あぁ、ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいました…おかげで今日は昼と夜が逆転してしまったままの仕事だったのでかなり眠かったぁ…明日、明後日で戻さないといけないなぁと思いつつ、今日はある横浜の立ち呑み屋さんからの依頼で制作したロゴとTシャツの紹介をしたいと思います。
今回のロゴ制作にあたっては依頼主よりシンプルでもちろん和的で一番のターゲットが仕事帰りのサラリーマンでありもしくはサラリーウーマンであり、またユニフォーム(Tシャツ)のカラー、もちろん店の名前も決まっていたのでその要望にそったものを制作させていただきました。
イメージ的にはユニフォーム(Tシャツ)のカラーがちょうどネイビーということもあり疲れて仕事帰りなどに立寄り、ちょいと一杯やり『ふぅ〜今日も終わった』とほっとしながら店を出たときに見上げた夜空をイメージして制作しました。女性や清潔感も意識し、カラーは派手でもなく地味でもなくきれいにまとまる色を使いました。そして、なにより長く使えるよう依頼主の依頼にもそってシンプルに。今回、漢字を使った完全に大衆向けのロゴ依頼を受けたのは初めてだったのですが、これはこれで大変ですね。
横浜のどこかでみかけるかもしれませんね。その時はちょっとでもこの記事のことを思いだしていただければ幸いです。
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May 04, 2005
MAC OS X カスタマイズのすすめ(その2)
前回はアイコンの変え方やその簡単さを書きましたが、今日はそのアイコンを今度は自分で創ってしまえ編です。これも簡単!
結論から言ってしまえば自動でそんなことをやってくれてしまう、フリーソフトがあるんです。そのフリーソフトをつかえばだいたいのファイル形式がアイコン形式(icns)に変換できてしまうんです!!
さらにお気に入りのアイコンをイメージファイル (JPG, TIFF, PNG, GIF) として書き出すことができます。また、逆にイメージファイルからアイコン (ICNS, ICO) をつくることができます。つかい方も簡単、変換したい画像をドラッグ&ドロップするだけ!で、そのソフトの名は"iconverter"!!!なにはともあれまずそれを手に入れましょう。(ところが今ググッてみたのですがどこもリンクぎれしているようで…で、Vectorで検索したらなんとWIN版がでてきましたよ。でも、かなり残念)
と、いうことは目的の画像を画像検索などで探しその画像をPhotoshopなどで、いらない背景などを消したりしてpsd形式で保存しあとはiconverterにおまかせって感じです。さらにIllustratorなどで創ったオリジナルのグラフィックなどをアイコンにすれば完全オリジナルアイコンができるというわけです。
←自作アイコン。Tシャツのデザインで創ってものをアイコンにしました。色々なカラーあります。透明部分もすべて反映されてます。ただ、どのアプリのアイコンにすべきか…
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May 03, 2005
MAC OS X カスタマイズのすすめ
今日はMAC OS Xユーザー限定の話になってしまうかもしれません。先日デジカメを購入した記事を書きましたが、その画像をPCで取り込む際立ち上がるアプリケーション(iPhoto)があるのですが、そのオリジナルのアイコンがどうも気に入らず朝までなんだかんだウエブで探したりしていたのですが、結局気に入ったものがなく創ってしまいました。ってことで、今日はPC(MAC)のカスタマイズについて書こうと思います。
私が、PCについて多少知識が増えたり使えるようになったのはきっとカスタマイズなくしてないでしょう。単純にデザインやるならMACだろうって具合にPCを買った私はとくにデザイン系の学校で学んだわけでもなくもちろん仕事に使っていたわけでもなく、ほとんどMACについて無知な状態でした。だいたいの方はそのせいで買ってみたものの飾りへと変化してしまうのだと思います。ところがちょっとその気になればあれよあれよと知識は増えるわ、自分のPCの画面は自分の好みになり、人とは違うオリジナルなものになるので、すっかりこのカスタマイズとやらにハマってしまったのです。んっ?どうせ、簡単にできないんだろって、みなさんこの世界にのめり込んでない方は思うかもしれませんが、ところがどっこいこれが簡単!かの、私も前記で述べたように無知からのスタートでしたから。今や私のG4は外見こそかわらないものの一度電源いれたら電気屋さんのMACとは違うアイコンやら画像やらのオンパレードです。もちろんアプリケーションのアイコンは電気屋さんのそれとはすべて違いますし、ポップアップでみえる本当にちいさなアイコンまで変わってますし、メニューバー(Winだと下のフレーム)のアイコンすらオリジナルとは違う始末。さすがにそこまでいくと多少知識がないと変えられないのですが…逆に言えばハマればここまで来れるということです。さらにillustratorやphotoshopなどの使えれば色々な可能性が広がるが、これがなかなかくせもので根気よく使って憶えていかないといけないソフトなどの勉強もできたので、カスタマイズなくして、このBLOGなしと言っても過言ではないでしょう。ちなみに色々なアイコン集めもがっちり私の趣味になってしまいました。
さて、前置きはさておき本題のカスタマイズの仕方にいきたいとおもいます。まず、入口としては間違いなくアプリのアイコンチェンジからでしょう。これ簡単!幾つか方法はあるのですがコピー&ペーストであっとゆうまにできちゃいます。あっちなみにこれから書くカスタマイズはMAC OS Xでの話です。WINユーザーなどはまったく意味のわからない話になってしまいますのであしからず。では、いきます。最初はアイコンを創ることなどしなくてもMACの場合ものすごい沢山のアイコンがウエブなどでフリーでダウンロードできるのでそのアイコンを使わせてもらいましょう。それでも自分のチョイスで変えていけば十分あなただけのMACになります。このBLOGにもリンク張ってありますが、私がよくいくサイトはResExcellenceと InterfaceLIFTです。この2サイトすべてのアイコンチェックするだけでも結構大変です。で、気に入ったものをみつけてダウンロード!!あなたのPCに保存されます。準備オーケーです。
次に実際そのお気に入りのアイコンに変えてみましょう。
1. まず、ダウンロードした、これにしたいと思うアイコンをワンクリックして選択します。その状態でファイル→情報をみる(ショートカット+I)で情報がでてきます。その一番上のアイコンをワンクリックで選択しコピー。
2. 次にアプリフォルダから変えたいアプリを探し1と同様の作業をし情報をだし、同じように一番上のアイコンを選択しペースト!!はいっできあがり!これだけです。
これだけてあなたのMACがあなただけのMACに!!ハマりませんか?ただ、このやり方でアイコンを変えた場合オリジナルは失われしまうので必ずバックアップはとっておきましょう。このやり方でだいたいのアプリなどのアイコンはカスタマイズできますが、できないものもなかにはあります。(ゴミ箱やFinderのアイコンやポップアップやメニューバーのアイコンなどなど)長くなってしまったのでそのお話はまたいつの日か。そんなこんなで私のMACは今やフレームは違うはドックの色は違うはログインパネルは違うはとにかく変えてないものがないと言うぐらいになり、最終的にアイコンを創ってしまうとこまできてしまったというわけです。
←昨日創ったアイコンです。なにせアイコンなので画像が小さくてよく見えないかもしれませんが…。私はリアル系の3Dで統一してるので自分のデジカメと同じアイコンを創りました。(UT、よく見てください!なんか、見覚えありませんか?)次回はこのオリジナルアイコンの創り方でも書きたいと思います。もちろん、簡単です!!!そのうち自作アイコンの紹介もしていこうかと思います。
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May 02, 2005
Cinematic Orchestra / Every Day
今日は久々に音楽の記事でも書こうと思います。今回紹介するアルバムも少し前のものですが、かなり良いものなので紹介します。
たまぁにFMなのでかかることもあるので聴いたことのある方も多いかもしれませんが、かなり良いアルバム。ザ・シネマティック・オーケストラのセカンド・アルバム。前作も良いものでしたが、私はこのアルバムの方が好きです。Jスィンスコーの、ジャズをベースのサンプリングの細かい作業にまんまと見事引き込まれてしまいます。ゲスト達も最高でその曲その曲にかなりマッチしていて、その名の通り、かも上質な映画を観ているような絵が一曲一曲浮かんできます。まぁ、それもそのはずアルバム5曲目と同名映画『Man With The Movie Camera』のフィルムスコアをベースに作られたというだけあります。そんな、かなりリラックスできる最高のアルバムです。ちなみにレーベルはNinja Tune。
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